「モントリオールの悲劇」を描いた『レスリング・ウィズ・シャドウズ』が復活!前田日明、飯伏幸太らによるトークイベントも開催


映画『レスリング・ウィズ・シャドウズ』の制作25周年を記念し、中井祐樹氏の日本語字幕付きで『レスリング・ウィズ・シャドウズ 完全復活バージョン』として5月3日、渋谷・ユーロライブにて限定上映することが決定。


さらに、同日・同会場にて、前田日明、飯伏幸太らが出演する「ハイブリッドトーク.4 AKIRA with Mr.X」も行われる。


『レスリング・ウィズ・シャドウズ』とは、プロレス史上最も悪名高い「モントリオールの悲劇」に飛び込んでいくブレット・ハートを主人公として描いたドキュメンタリー映画。


カナダの名門プロレス一族の元に生まれ育ち、人生をプロレスに捧げてきたスーパースター・ブレット“ヒットマン”ハートは、アメリカで世界最大のプロレス団体WWF(現WWE)のヒーロー選手として頂点を極めるも、最高権力者・ビンス・マクマホンの戦略転換により「悪役キャラ」への路線変更を余儀なくされる。ファンから大バッシングを受け孤立し、信頼していたビンスとの関係が悪化したことで、ブレットはライバル団体WCWに電撃移籍を決意。そして、故郷のカナダでWWF人生のラストマッチを飾る運命の日に「モントリオールの悲劇」が待ち受けていた。


完全復活バージョンの公式アンバサダーを務めるジョシュ・バーネットからは「映画『レスリングウィズ・シャドウズ』は、ブレット・ハートにおきた『モントリオールの悲劇』の問題作で、ブレット・ハート、ショーン、マイケルズ、ビンス・マクマホンとの間に起きた。それだけではなく、プロレス界の裏側に迫った大傑作だ!」と応援メッセージが届いた。



また、日本語字幕監修を担当した中井氏からもメッセージ動画が届いた。

「初めて日本語字幕監修っていう仕事をさせていただいたんですけど、プロレスファンと一般の方では、伝わり方に若干のズレがあると思いました。そこをスッと通りやすく、なおかつマニアもわかるようにしたところが1番考えたところです。自分がたくさん映画を見てきた中で『あのフレーズをこの言葉の数でまとめる』ことのすごさというか、面白さは感じていて、格闘技を教えている時もそうなんですけど『この言葉だから伝わる』っていうことを意識することがあります。そういった意味で、字幕という形で完結に、ストレートに伝えるっていうことを考えるのは非常に面白いということが1番感じたことです」


「ハイブリッドトーク.4 AKIRA with Mr.X」

 トークイベント登壇ゲストは、映画『レスリング・ウィズ・シャドウズ』の主役ブレット“ヒットマン”ハートと実際に戦った格闘王・前⽥⽇明、本作で「⽇本語字幕監修」に初挑戦した元修⽃ウェルター級チャンピオン・中井祐樹、レフェリー歴30年を誇る和⽥良覚、本能のリアルプロレスラー・ミノワマンZ、そしてサプライズゲストの飯伏幸太など格闘界のレジェンドたちが⼤集結。トークイベントは、当⽇会場に参戦できないファンのために「ライブ配信」を販売!

【内容】

第1ラウンド エキシビショントーク:ミノワマン Z vs. V.V Mei

第2ラウンド ソロマッチ:前⽥⽇明(リングス CEO)単独トーク (MCあり)

第3ラウンド セミファイナルトーク:中井祐樹(⽇本語字幕監修)vs. 和⽥良覚(レフェリー)

第4ラウンド ファイナルトーク:前⽥⽇明 with 飯伏幸太

スペシャルゲスにジョシュ・バーネット来日予定

「ハイブリッドトーク」とは?

ドキュメンタリー映画『アイアン・シーク』の⽇本公開を実現させた映画配給会社シネマハイブリッドジャパン が主催する〝格闘家たちによる本⾳トークショー〟。これまで前⽥⽇明、鈴⽊みのる、ジョシュ・バーネットら名だたるファイターをゲストに招いた ⽣トークイベントを敢⾏。4回⽬を迎える今回も、何が⾶び出すかわからないガチトークを⾒逃すことなかれ!

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