「キッズダンサーの夢を叶える!!」株式会社バッシライン松川(ぱお)様 その2

キッズダンスコンテスト「スーパーキッズ」!

小中学生を中心に参加人数5,000名を超える日本最大級のキッズダンスコンテストです。

チケットペイでも常にソールドアウトする大人気イベントとなっています。

主催の株式会社バッシライン松川(ぱお)様より前回に続いて、色々伺いましょう。


※前回はこちら!!

ー お仕事はサラリーマンのように9時~17時まできっちり働くような形態ではないと思いますが、実際いかがでしょうか。

休みの感覚はないです。頭の中は24時間スーパーキッズのことですね。

何時に会社いかねばとか、そういうことはないです。

パッと思いついたら夜中でもすぐ連絡します。

仕事モードをOFFにしたことは一回もないですね。


- それでもお話を聞いていると楽しそうですね。

それはもちろん!

仕事というよりイベントの主催を始めた頃からずっと続いて今に至っている感じですね。


- 飽きたりはしないですか?

ないですね、常に新しいルールなど仕掛けを考えています。

さすがにスーパーキッズも16年というと長いねとは周りからも言われています。

他の会社の方と違うところかもしれないですけ、実はあんまりお金のこと考えないんです。

年に数回くらいでしょうか、赤字黒字というより、スーパーキッズをどう広げていくかを意識しています。

- 16年続けてきて、印象に残っている大会や変わってきたと思うことなどありますでしょうか?

最初5年くらいですね、今より個性的だったというか、良い悪いではないですけど、ダンサー個人の名前も言えました。

今はチームで動いている感じがしますね。

自分たちも変わったところで言うと、20代の頃は何も考えてなかったですけど、親の目線に立てるようになりました。

正直こんなに長く続けるとは思ってなかったですし…。

今出場してる子は最初の大会を開催してた当時は生まれてなかったですしね。

今はSNSもありますし、子供たちの練習や気持ちも見ることができます。

もっとしっかりしなきゃと気持ちも、運営体制もだいぶ変わりました。

- 今後のスーパーキッズの展望はございますでしょうか?

だいぶ前に一回動こうとしたことがありまして、海外の大会です。

最近韓国や中国でダンスがスゴイ盛り上がってて、10年くらい前に一度試そうとしたんですが、当時はキッズダンスのムーブメントがなかったんですね。

10年経って、今ならやれるかなと。

ただ、海外と日本は学校の時期だったり子供に対する考え方も違いますので、色々とあるとは思いますね。

海外の主催者とも綱がってみたいですが、まず自分の目で見てみたいですね。


- 最後になりますが、ぱおさんのような道を目指している方に何かアドバイなどいただけますでしょうか。

20代の頃は自分のやりたいことをとにかく詰め込んでましたが、今は親の目線に立てるようなって思うことなんですが、どれだけ参加する人のストレスをなくすかを意識しています。

ストレスがあるとその時は良いですが、長くは続きません。

費用、タイムスケジュール、色々あると思いますが、どれだけ参加者の目線に立ちつつ、自分のやりたいことを入れ込むかバランスですね。

ダンスイベントに限らず色んなイベントの情報も見てアンテナを張るようにしています。

大事なことだと思います。


- それをしつつ24時間楽しんでるなんて、すごいですね。

そうですね、夢にも出てくるくらい考えてますが、仕事仕事しないようにしています笑。


- 今日はありがとうございました!今後のさらなる発展を期待しております。

株式会社バッシライン

代表取締役 松川直也

WEB http://bashline.jp/

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