『ニンジャバットマン ザ・ショー』今後の宣伝展開やいかに!!Vol.2

【第二弾】『ニンジャバットマン ザ・ショー』のプロモーション活動について


・『ニンジャバットマン ザ・ショー』の宣伝・企画プロデューサーとして、

企画・制作のワーナーブラザースさん、ショー製作のOfficeENDLESSさんと宣伝方針についてお話されていたかと思いますが、本作に関して、何に注力してプロモーション活動を行っていますか?

前回のお話と重複するのですが、映画、アニメ、コミック作品で世界的に親しまれている「バットマン」シリーズ「ニンジャバットマン」のエンターテイメント・ショー化として、本作に携わる中で「ファンの皆さんならどんなことを期待するのか。」を考えることが大事だなと感じています。本公演のプロモーション・企画としても、ファンの皆さんの声を取り入れて企画していきたいと思っていますので、ファンの皆さんとのつながりを持てるような企画に注力しています。


・『ニンジャバットマン ザ・ショー』は昨年一度公演延期、そして再演決定の過程を経た現在、当初の宣伝方針等変わった部分はございますでしょうか?

そうですね、、もともと本公演は2020年の公演でしたが

まさかまさか、ジョーカーが本公演を乗っ取ろうと暗躍した結果、2021年公演として延期となりました!(苦笑)

ですから、もともと予定していたスケジュールも大きく変更することになりましたし、

ジョーカーの暗躍でバットマンのグッズ展開を準備していたのに、全部「ジョーカー」のグッズになってしまったりと

ほんとうに、彼らの暗躍には苦労しました(笑)


・なるほど、ジョーカー暗躍のせいで変わった部分もあったんですね。(笑)

本公演の延期前に実施しようとしていた各種企画についても、様々変更を余儀なくされましたが

現在は新たな様式で安心してお楽しみいただけるよう様々取り組んでいます。

様々な影響のなかで、方針として変わってない部分としては、原作「ニンジャバットマン 」を扱わせていただいていることへのリスペクトです。これが製作・演出をはじめ宣伝・企画のコアになっています。

そして、新たな様式に対応しながら安全・安心にお楽しみいただける企画を模索しています。

・OfficeENDLESSの下浦プロデューサーに先日インタビューをさせていただいた際に、舞台化というより【ショー】というものをとても意識されておりました。舞台ではなく【ショー】作品を宣伝するというのは、何か違いはあるのでしょうか?

アメコミ作品のショー化の過去事例でいいますと、ブロードウェイで「蜘蛛にルーツのあるヒーロー」のショーがあったり、「バットマン」シリーズでは過去にイギリス・ロンドンでのショーパッケージが一部あったようですが、日本発のDC作品のステージ・ショー化は前例がないため、さまざま挑戦的な作品になるのではと思います!

「舞台化」「ショー化」という言葉の表現でいうと、舞台化というと、お芝居としてセリフを主体としたイメージがあると思います。セリフがあってストーリーが展開していく。

一方、ショーという表現は、音楽やダンス、アクションと、様々な要素がミックスされたエンターテイメントという切り口が色濃く表現できるのではと思います。

当初は「初の舞台化!」と切り口もございましたが、製作が進むにつれて、よりエンターテイメントショーとしてのお伝えの仕方の方がより実際の中身に近いだろうということで、ショー作品を全面に打ち出して『ニンジャバットマン ザ・ショー』として準備を進めています。個人的にも「ショー」という響きにとてもワクワクしています!


・加藤さんは宣伝のアイディアはどこから得るのでしょうか?また本公演の今後の宣伝施策についてお話できる範囲でお伺いさせていただければと思います。

本公演の宣伝・企画を考える上で、まずはファンの皆さんならどんなことに期待するか、という視点で企画を考えています。そして、もっと広くたくさんの方に知って頂き、より興味を持っていただき、劇場で楽しんでいただけるように、という思いを込めて取り組んでいます。

そういった取り組みのなかで、公式サイトやSNSのアクセス数や新様式の対応など、世界の動向含め、客観的な数値にも注目しながら、ひとつひとつの企画につなげています。

過去「こんな企画は面白かったな。」というの事例にも注目していますし、これまでのアメコミ作品を中心に、ファンの皆さんにうまくと届いた!というような成功事例にも学びを得ています。

例えば、ファンの皆さんが中心となって世界に広がっている話題の “オモ写”であったり、ファンの皆さんのコスチューム活動など、アメコミ作品はを観たり読んだりするだけでなく、趣味としてコレクションしたり、SNSで発信したりといろいろな形で楽しめるので、ファンの皆さんの活動を日々拝見しています。

これまでにも皆さんの活動を拝見する中で得たアイディアをもとに、フィギュアなどを製作しているメーカー様とご一緒に、ファンの皆さんの視点になって企画を考えていたりしています。

これは弊社の想いでもあるのですが、社名のBREW STUDIOのBREWは”醸成する“という意味から、

”Break through wall(壁を越えていく)”という言葉をなぞらえて、コラボレーションして共創していくというのを大切にしていますので、アイデア段階ではいろんな制約をできるだけなくしてフラットに考えるようにしています。

アイディアの起点も自分たちだけで考えるのではなく、いろんな人や企業やコンテンツと交じって、掛け合わせることで

アイディアも広がりますし、そこから様々な条件など、実現に向けての最適解を見つけながら、良いものをお届けできるよう取り組んでいますね。

昨年は世界200の国と地域のファンの皆さんと繋がる「DCファンドーム」への参加や、「東京コミコン」にて特別番組を企画・配信させていただきました。(現在は「ひかりTV」でも視聴可能)

また、現代にも脈々と受け継がれている全国の忍者の皆さんとの交流などを企画したり、

グッズの企画をファンの皆さんと会議したりと、様々取り組んでいます。

今後の取り組みについては現段階ではすべてをお伝えできないのですが・・・

新たなコラボレーション展開も控えております!

全国の忍者・蝙蝠衆の皆さんとのコラボレーションの取り組みなども実施いたしました。

また、アメコミ作品の盛り上がりを感じるなかで、日本はもちろん、世界のDCファンの皆さんとも繋がっていきたいと思っています。実は本公演のリリース当初に、シンガポールやマレーシア、中国、イギリスでも話題になったようで、各国・地域のDC作品のファンの方からも反響やお問い合わせが届いています。

一昨年の「バットマンの日」でも来日されたジム・リーさん※2の豪華プロモーションは世界でも話題になりましたし、

みなさんと繋がって、一緒に盛り上げていけたらと思います。

※2韓国系アメリカ人のアメリカン・コミックス作家。DCコミックスの共同発行人で、CCC(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)を務める アメコミ界の生ける伝説。


また、六本木ヒルズ森タワー52階・東京シティビューにて6月25日(金) ~ 9月5日(日)開催されたDC日本初の特別総合展「DC展 スーパーヒーローの誕生」に本公演も日本発の情報として出展させていただきました

そのタイミングで、第1弾として発表したジョーカー 役のなだぎさんの出演に加えて、皆さんが気になっているキャスト発表第2弾を予定してます!

その他にも新たな様式に対応した企画が控えておりますので、ぜひご期待・ご注目いただければ幸いです!


・最後に本公演を楽しみにされているファンの方にメッセージをお願いいたします。

昨年の「ジョーカー暗躍、公演乗っ取り」を乗り越え再始動した「ニンジャバットマン ザ

・ショー」をファンの皆さんに安心して、安全に楽しんでいただけるよう鋭意準備しております。

バットマンやジョーカーがステージ上で舞う「ヒーローショー&ヴィランショー」、「日本発のアメコミ・ショー化!」という取り組みは前例がない、新たな取り組みになります。引き続き皆さんとご一緒に作り上げていければと思います。

製作スタッフ、キャスト一同、安心して観ていただける環境を整え劇場でお待ち申し上げております!

ぜひ皆さんお誘い合わせの上、お楽しみいただけましたら幸いです。よろしくお願いいたします。


★二回に渡り、『ニンジャバットマン ザ・ショー』宣伝・企画に取り組むBREW STUDIO, Inc. CEO/

プロデューサーの加藤氏に語っていただきました!

ご自身のアメコミ愛から本作の具体的なプロモーション活動など様々なことをお伺いすることができました。

今後も『ニンジャバットマン ザ・ショー』の取材を行っていきますので、乞うご期待!!


【作品概要】

『ニンジャバットマン ザ・ショー』

2021年11月06日(土)~11月30日(火)

会場:Theater Mixa(東京・池袋)

出演:なだぎ武 ほか

料金(税込):

① 選べるグッズ付き「プレミアシート・チケット(1階前方5列目まで保障)」:7,900円

② 臨場感たっぷりに楽しめる「S席(1階席)」:5,500円

③ ショー全体がよく見える「ステージビュー・チケット(2階席)」:4,500円

④ 気軽に楽しめる「スタンド・チケット(2階席)」:3,500円

※未就学児童入場不可


■チケットはこちら

チームごとの販売ページをご用意しております

【闇-YAMI-】高澤礁太/細川洪/平野茜子/藤田笑美

https://www.ticketpay.jp/booking/?event_id=34607

【黒-KURO-】澤田拓郎/財木琢磨/鈴木さあや/佃井皆美

https://www.ticketpay.jp/booking/?event_id=34744

【夜-YORU-】滝川広大/なだぎ武/安納サオリ/室田瑞希

https://www.ticketpay.jp/booking/?event_id=34610

【影-KAGE-】山川蓮矢/ASUKA/鈴木彩海/安藤美桜

https://www.ticketpay.jp/booking/?event_id=34612


公式HP:https://batman-ninja.jp/

公式Twitter:https://twitter.com/BatmanNinja_jp


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